2007-01-01から1年間の記事一覧

実践-画像処理入門

という本を最近出しましたので、本屋で見かけたら(あまりないかもしれません・・) 眺めてみて良さそうだったら買ってみてください。猫の表紙です。よろしくお願いします。 スズメレンダラで使っていた画像処理の基本クラスを使って、色変換やエッジ検出・…

パーティクルフィルタ

CV

テストです。 5つの2次元点座標を状態ベクトル(5x2=10次元)として、 重みを上図の青点との距離の逆数で与えてみました。 システムノイズはガウスノイズで、パーティクル数は3000です。リサンプリングを重みに従ってサンプリングした結果。 http://g0…

別の画像でやってみた。今度はそれっぽくなった(良く見ると同じものが並んでいて嘘っぽいけど) Greedyな方法だけど、少しずつ全体を逐次更新するような感じで、ちゃんと収束(ぼけがなくなっていく)しているぽい。動画。最適化も何もしてないので40分く…

inpainting2

テクスチャの貼り付けタイプのほうを作ってました。 まだ結果がぼけているので怪しいです。 http://g0307.hp.infoseek.co.jp/reconst_tex.swf

inpainting

http://mountains.ece.umn.edu/~guille/inpainting.htm これは面白い!、ということで論文の式を頼りに作ってます。原理はまだ理解してません。 画素毎の更新式は論文にそのまま載っているのですが(思ったよりもかなり簡単な更新式です)、 Image diffuseの…

なんでこんなことを考えていたかというと、よく画像処理のフィルタの畳み込み演算(内積演算)ではみたいに積分を和で近似する場合が多くて、画像データを点データではなく、折れ線で表してちゃんと積分して内積を とった方がいいのかな?と考えていたけど、上…

基本的なことなんですが、自分なりに整理していました。適当すぎる部分や間違ってる箇所もあると思いますが許してください。 まず、もとのアナログ信号があるとします。このスペクトルはでで 帯域制限(つまり]の範囲以外の周波数成分はゼロ)されているとし…

信号処理

ナナオのカラーユニバーサルデザイン対応ワイドモニターが欲しい!

画像でやってみた

CV

画像から特徴点を見つけて、画像間で特徴点同士の対応づけを行ってみました。 特徴点はハリスオペレータで対応付けはテンプレートマッチングというオーソドックスな方法です。 最初にUSBカメラで曲がった紙の動画を撮って復元を試しましたが、うまくいきませ…

間違っていた

テンプレートマッチングの計算部分が、むしろこれで動いていたほうがおかしい、というくらい間違っていた。 直すと、上のCG画像での特徴点追跡がうまくいった。 これで復元した結果。 早速、実写で試してみた。画像も特徴点が出やすいよう簡単なものを光沢…

重みつき因子分解法

CV

因子分解法はF枚の2次元画像から得られるP個の点情報を並べた、の観測行列を 復元すべき3次元のP個の点情報を横に並べたの行列と、 カメラ行列と射影行列の積の、積に分解する方法です。 つまり、 (重心はゼロとしてます) のように分解できれば、3次元…

Structure from Motion 2

いろいろ調べていました。

CV

レンダラと関係ないのですが、複数の画像列から3次元座標を復元するプログラムのテストです。 因子分解法という方法を使って、このようないろいろな角度から撮影した2次元の座標データ列が複数フレームあって、 各点がそれぞれのフレーム間で対応付け済み…

Structure from Motion

とりあえず、なんとか修了できそうです。

可視マップ

可視マップ(visibility map)を作ってます。 視点から飛ばしてレイが物体に衝突したときに、そこから光源にシャドウレイを飛ばして 光源の寄与を計算するのですが、毎回のシャドウレイの衝突判定の計算時間を減らすために、 あらかじめUVマップ上に各点から…

EIHDRI(のつもり) 最大輝度となるサンプル点の付近に新しいサンプル点を加える方法です。 上の方法よりも輝度の高い箇所にサンプルが集中します。えらく計算時間かかる。http://g0307.hp.infoseek.co.jp/EIHDRI.swf (4MByteあります) なんだか細胞分裂ぽ…

http://g0307.hp.infoseek.co.jp/Lloyd2.swf 128サンプル

Lloydの方法のテストです。 http://g0307.hp.infoseek.co.jp/Lloyd.swf 64サンプルやっていることはとても単純で、 1.ランダムにサンプル点を初期化 2.球面ボロノイ分割 3.分割した領域内で輝度の重みをつけて重心を計算して、それを新たなサンプル位置とす…

IBLのサンプリング

衝突テストです。まだ分からないことだらけ。 http://g0307.hp.infoseek.co.jp/coll_test.swf