将棋:SEE

通常探索でも静止探索でもSEEが重要らしい。
SEEとは、あるマス(ターゲット)で駒を取り合ったときの最終的な駒の交換値。
同歩とか同銀とかがずっと続く状態。
ボナンザではswap.cでSEE = swap(手)で計算している。
静止探索ではSEEが正の手(駒損しない手)を追加していく。

実装での注意点は、駒を取り合っていると、飛車とか角とかの飛び利きのある駒が、
新たにターゲットに利きを持つようになるので、
駒の動かすたびに、利き情報を更新しないといけない。

うさぴょん本でもSEEについて書かれている。うさぴょんでは
駒を配列で管理しているけど、ボナンザなどビットボードタイプでは
どうしているのだろうと調べたが、結局良く分からなかったので
ソースを読んでみた。

以下、それをまとめたものです。ご参考に。
suzumer.web.fc2.com/SEE.pdf

直接アドレスを張りつけてください。