【物理】非制限ハートリーフォック法

電子軌道の計算は時間を見つけて去年から地味に進めていました。

基本的にティッセン本を参考に作ってます。
しかし、以前にも書いたようにこの手の本では、一番大変なクーロン・交換積分の方法が
s軌道までしかかかれていないです。p軌道以上の積分積分結果を中心位置Rで微分すれば
確かにできそうですが、d軌道となると、そのパターンが5^4=625となり、絶望的です。