パターンマッチ

http://www.computer-shogi.org/wcsc22/appeal/Kuma_Shogi/kuma.pdf
アピール文のように、新特徴として玉の周囲3×4マスの
マッチングをかけているのですが、どうも動作がおかしいと思っていたら、
学習時のハッシュ値と試合時のハッシュ値が違っていたようでした。
すなわち、ほとんど、試合中ではパターンマッチ特徴がゼロの状態になっていた模様。
原因は不明。学習はlinuxで、対戦はwindowsが原因かもしれない。


穴熊の動作がおかしかったのもこれが原因だと思う。
穴熊は玉周りが固定していると思うので(これを狙って入れたのですが)
あと、定跡の登録にバグがあって、穴熊定跡は全く入っていない
状態でした。動作がおかしくなるわけだ。
とは言っても、もう時間がないので穴熊の学習はできないです。
矢倉で行きます。定跡も10万局ほど無駄に追加しました。
ただし、何も考えずに2chkifu棋譜+αを入力したのでまずいかもしれません。


[飛/龍][駒][駒]の3駒関係が悪さをしていると思っていて
現在、この特徴も切っている状態です。
この3駒関係入れると一致率が40→43%くらいなっていたから
もったいなかったのかも。


学習は結構大変&適当で、棋譜を増やしたり、ペナルティかえたり、
途中で駒割が変になってたら書き直して再度そこから学習とか
やっていました。
あとはオーダリングの調整とか。R2000くらいなるといいな。