KPPの対称性

KPP=[王][駒1][駒2]の対称性は2種類ある。
一つは、駒1と駒2の対称性で、[王][駒1][駒2]=[王][駒2][駒1]。
この対称性でメモリを半分にできる。

もうひとつは、左右対称性。9九玉と1九玉の評価値は同じにしている。
これは右玉と左玉の区別がつかなくなると思うけど、おそらく右玉の
学習データが少ないので、やっているのかもしれない。
それと、過学習を避ける効果もあると思う。