【将棋】合議の実装

合議の実装が大体終了。
並列探索を行うには、局面構造を変えないといけないし、
(今のクマ将棋は探索局面とハッシュをstaticに持っている)
マルチスレッド処理の方法がよく分からし
そもそも並列探索自体がとても大変そうなので
実装が簡単そうな合議にせざるを得ない。


こんな感じに、クマ将棋を3つ立ち上げて、
マスターがそれぞれに局面データを入力すると、各クライアントが
最善手を返す。それらを集計。
プロセス間通信も良く分からなかったので、
プログラム間の通信はファイルでやり取りするというお粗末さ。
具体的には、

/1
/2
/3

というフォルダを作っておいて、マスターが
各フィルダに局面データのテキストファイルin.txtを置くと、
クライアントはそれを読み込んで、最善手をファイルte.txtで出力し、
in.txtを削除。マスターがte.txtを回収して合議。

これでなんとか動いているので良しとする。