bona6.0の3駒評価の可視化

入力した局面をbona6.0で探索して、求まった末端局面で
どのような評価値が利いているかを解析するツールを作りました。
例)
http://navi.cs.kumamoto-u.ac.jp/~koutaki/shogi/report.html


実行ファイル)
http://navi.cs.kumamoto-u.ac.jp/~koutaki/shogi/fva.zip

fv.binは各自で用意してください。

追記

バグがあったので修正版とコードも上記リンクにあります。
将棋所の局面コピーでtest.csaに張り付けると便利だと思います。

解析例

上のreportは
先手:クマ、後手:sakurapyon (bona6.0の評価関数)の30手目の解析結果です。
http://wdoor.c.u-tokyo.ac.jp/shogi/view/index.cgi?csa=http%3A%2F%2Fwdoor.c.u-tokyo.ac.jp%2Fshogi%2FLATEST%2F2013%2F09%2F04%2Fwdoor%2Bfloodgate-900-0%2Bkuma_trial%2Bsakurapyon_dti%2B20130904153004.csa&go_last=on&move_to=30

互いに自分が有利と評価をしているので解析したところ、確かにbona6.0だと
後手の評価値が高い組み合わせが多いようでした。


一例。これはいかにも角がつまって先手が悪そう。
まだ、クマ将棋(KPしか使っていない)では
正しく評価できていない模様。